覚えておきたい毛皮用語
ア行
- アーミン
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オコジョの別称。毛皮は外套やストールの縁取り用に珍重され、特に純白の冬毛が好まれる。イギリス英語では冬毛のオコジョのみを「アーミン」と呼んで区別する。北アメリカでは夏毛のオコジョもアーミンと呼ばれる。ヨーロッパでは、アーミンは王族の象徴とされた。
- アストラカン
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カラクルラムのフランス語名。生後2週間までのカラクルラムのこと。つやのある美しい巻き毛が特徴。
- アメリカンブロードテール
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アルゼンチン産のリンカーン種の羊の、ごく幼いものの毛皮をなめして、毛を55m以下に短く刈り込んだもの。
- アンダーファー
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刺毛の下に密集して生えている、細くやわらかな毛。=綿毛(わたげ)
- エナメル
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なめした革の銀面に塗料を何回も重ねて塗り、光沢を出した革のこと。弾力と耐水性がある。
- エンバ
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アメリカミンク養殖業者協会(Enba Mink Breeders Associationの略称)
- オーストリッチ
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ダチョウのこと。羽根を抜いたあとの突起模様が革の特徴。丈夫で柔軟なのでバッグ、靴、ウェアの最高級品に使用される。羽根は衣類の装飾に向く。
- オコジョ
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オコジョの毛皮は外套やストールの縁取り用に珍重され、特に純白の冬毛が好まれる。アーミンともいう。
- オセロット
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同じ猫科のレオパードよりは小型で、毛足はやや短く絹のようにしなやか。美しく細長い黒い斑紋のあるヤマネコ。
- オター
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カワウソ。光沢に富む濃濁色の厚いビロードと例えられる。耐久性、防寒性に優れ、中でもシーオター(ラッコ)は珍重される。
- オポッサム
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毛皮となる代表種はアメリカンオポッサム、オーストラリアンオポッサム。アメリカンオポッサムはフクロネズミのことで、クリーム色の綿毛と灰黒色の刺毛を持つ。オーストラリアオポッサムはフクロギツネのことで、光沢があり毛が密で青灰色をしているのが特徴。
カ行
- ガードヘアー
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体全体に生えている長い毛。上毛、刺毛(さしげ)ともいう。
- カーフスキン
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生後6ヶ月以内の仔牛革のこと。成牛革よりきめが細かく上質。バッグや帽子、靴に使用される。
- カラクルラム
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ラム種の中では高級品とされる。巻き毛が特徴。
- 刈毛(かりげ)
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毛を一定の長さに刈り込み整え、ほとんどの毛皮素材で施される加工。表面に新たな風合いが生まれ、軽くて薄く仕上げることができる。シェアードミンク=シェアリングともいう。
- カルガンラム
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軽く柔らかな巻き毛が特徴。染色が容易で、さまざまなカラーで表現される。
- 銀面
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原皮がなめされ革となった時の表面のこと。
- コリンスキー
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野生ミンクの一種。東洋産イタチ、ミンクを総称してコリンスキーと呼ばれる。筆の分野で、雄の尾毛は、画筆や書筆の高級原毛として使われる。
サ行
- 刺毛(さしげ)
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ほとんどの毛皮にみられる上毛。強く、弾力性、耐水性に富み、艶もあり色彩もさまざま。下毛の綿毛を保護する役割を持つ。素材の種類や特徴を表す。牛・馬は刺毛だけの動物。ガードヘアーともいう。
- サガ
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品質保証ブランド名 SAGA。スカンジナビア四カ国(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スエーデン)で生産される最高級ミンクとフォックスの国際的登録商標。
- シェアリング(シャーリング)
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毛を一定の長さに刈り込み整え、ほとんどの毛皮素材で施される加工。表面に新たな風合いが生まれ、軽くて薄く仕上げることができる。刈毛(かりげ)ともいう。
- シーオター
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ラッコのこと。耐久性、防寒性に優れ、珍重される。
- シープスキン
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毛をつけたままの羊の皮や、なめした羊革のこと。
- シャークスキン
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サメ革。靴、バッグ、ベルトに使用される。
- ジャガー
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アメリカ大陸では猫科最大の動物で哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。古代中米では「雨の神」とされた。最希少品種のひとつ。
- スエード
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表面をサンドペーパーで仕上げた革のこと。
- スワカラ(SWAKARA)
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カラクルラムの商標名。South West African Karakul Lambの略。
- セーブル
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毛皮の王様と称されるテン種。やや長い毛足でやわらかくしなやか。光沢があり軽く、耐久性に優れている。中でもロシアンセーブルは最も高級とされる。
タ行
- ダブルフェイス
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毛皮の裏面を加工して、表裏両面使用できるようにしたもの。芯地、裏地を使用ぜず一枚仕立てにすることで、薄くて軽く、しなやかに仕上ります。裏面をスウェード加工やナッパ加工で仕上げる。リバーシブルともいう。
- チキャンラム
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中国産のラム。緩やかなウェーブ状の艶やかな毛皮。染色が容易なため様々なカラーで表現される。
- チンチラ
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小さなウサギほどの大きさの小動物で臆病な正確。、毛の一本一本の繊維は絹糸より細く、格別の柔らかさを持つ。肌触りの良い高価な素材である。
- ツイスト
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細かく切った毛皮を機械で巻き上げ、裏が見えない紐状の毛皮にする加工法。少量でボリューム感を出すことができ、軽量化とストレッチ性が生まれることから、幅広い素材に用いられている。
ナ行
- ナッパ
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ダブルフェイス加工の際、皮面を樹脂加工してレザー(皮革)の銀面のように仕上げる加工法。
- ニッティング
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紐状の毛皮を編む方法。
- 抜毛
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密度の濃い綿毛を残して刺毛だけを抜くこと。中の柔らかい綿毛の部分を表面に用いることで、滑らかさがに加えて、軽く・優しい肌触りとなる。プラクト、プラッキングともいう。
- ヌートリア
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密生した綿毛と太く光沢のある長毛の刺毛からなり、滑らかでやわらかく水生動物なので耐水性に優れているのも特長。
ハ行
- パイソン
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大きなヘビの総称。個性的な斑紋が特徴。
- バックスキン
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本来は雄鹿の革を意味するが、鹿に限らず起毛させた革をこう呼ぶ。
- ハラコ
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牛の胎児の皮をなめしたもの。2mmくらいの短毛と柄を活かしてバッグや靴に加工される。
- パンチング
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表面に円や四角形、三角形などの穴をあける加工法。デザイン性を高め、柔らかく、軽量化にも繋げることができる。
- ピッグスキン
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豚革。表面に独特の毛穴模様があり、通気性に優れている。日本で原皮が自給自足できるのはピッグスキンだけ。
- ビーバー
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抜毛、刈毛、染色をして使用される。その殆どがカナダ産。保温性、耐水性に優れている。
- ファーシール
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オットセイの毛皮。耐久性に優れ、水生動物の中ではラッコの次に珍重される。
- フィッチ
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野生のイタチの一種で、アメリカンスカンクの類種。
- フェイクファー
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模造毛皮のこと。イミテーションファー、シンセティックファー、ファー・ライク・ファブリックとも呼ばれる。フェイクはニセモノ、ごまかしという意味を持つ。
- フォックス
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キツネ。フォックスは全世界に渡って産出される。シルバーフォックス、ブルーフォックス、レッドフォックスなどその種類もさまざまで毛皮の中でも欠かせない存在である。
- プラッキング
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密度の濃い綿毛を残して刺毛だけを抜くこと。中の柔らかい綿毛の部分を表面に用いることで、滑らかさがに加えて、軽く・優しい肌触りとなる。抜毛ともいう。
- ヘアシール
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アザラシの毛皮。耐久性耐水性に優れ、綿毛がなくやや堅い。
- ペルシャンラム
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カラクル種のラム。巻き毛が特徴。カラクルラムの別称。
マ行
- マスクラット
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短く細かな綿毛が密集している水生ネズミの一種。加工用として用いられる。
- マーモット
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冬眠をするリス科の小動物。やや堅めの毛質を持つ。
- ミンク
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優雅な風合い、美しい光沢、気品、豪華さに加え、耐久性も兼ね備えているため、衣料用として重用される。養殖が始められてから100年、品種改良により美しい毛色のものが次々と生まれ、今では約40種類にもなる。「毛皮といえばミンク」女性の憧れのまとである。
- ムートン
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メリノ種の子羊をなめし、刈毛、染色したもの。衣料のほか敷物などの生活用品に多様される。
- モール
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モグラの毛皮。毛皮として使用される最小動物ででベルベットのような肌触りを持つ。
ラ行
- ライニング
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裏地又は裏地をつけることをいう。
- ラクーン
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アライグマ。長毛でブラウンの密な綿毛を持つ。
- ラパン
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ラビットのフランス名称。
- ラビット
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毛皮動物の中でも最も多産。野生・飼育に関わらず、総称的にラビットと呼ばれている。染色も容易である。
- ラム
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生後1年以内の仔ヒツジの毛皮。直毛・波毛・巻毛の種類がある。
- リス
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短くやわらかい毛質が特徴。毛皮としての有名な品種であるロシア産のロシアリスはロリスと呼ばれる。
- リバーシブル
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毛皮の裏面を加工して、表裏両面使用できるようにしたもの。芯地、裏地を使用ぜず一枚仕立てにすることで、薄くて軽く、しなやかに仕上ります。裏面をスウェード加工やナッパ加工で仕上げる。ダブルフェイスともいう。
- リンクス
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長く密な毛は非常に柔らかである。大ヤマネコ。希少品種のひとつ。
- レオパード
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ヒョウ。全身黒い丸みのある斑点模様が特徴。希少品種のひとつ。
- レザー
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一般になめした革のことをいう。皮革ともいう。
- レッキス
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刺毛が退化した綿毛だけのラビット。肌触りが良く比較的安価で人気の品種のひとつ。
- ロリス
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ロシア産のリス
ヤ行
- 調査中
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調査中
ワ行
- 綿毛
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刺毛の下に密集して生えた綿毛は下毛ともよばれ、極めて細かく柔らかく密生していて空気の層ができ、体温の発散を防ぎ防寒の役割をしている。アンダーファーともいう。

